18日午前1時39分、三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H2Aロケット21号機の打ち上げに成功しました。
このH2Aロケットには、宇宙航空研究開発機構の水循環変動観測衛星「しずく」と韓国航空宇宙研究院の多目的衛星「アリラン3号」を載せており、はじめての商業目的の打ち上げということで注目が集まっていました。
今回の成功で、日本の宇宙産業は1990年代から目指していた衛星打ち上げ市場への参入を果たしたことになります。
三菱重工業の大宮英明社長は、打ち上げ後の記者会見で、「軌道投入が非常に正確に行われ、信頼性が高まった」」コメントし、この分野でのビジネス拡大に意欲を示していました。
H2Aロケットの打ち上げ成功率は95.2%。
この高い打ち上げ成功率は、衛星打ち上げビジネスを拡大していくのに強みになるでしょう。
